
2025年6月、ブラッド・ピット主演の映画『F1: The Movie』が公開され大ヒットを記録しています。
本作は、実際のサーキットやスタジオロケを融合させ、リアルなF1体験を描くことで、これまでにない臨場感を実現しています。
現役のF1ドライバー達に向けた上映会も行われ、現役ドライバー達でさえ、「非常にリアルだった」と口を揃えています。
そんな『F1: The Movie』ですが、撮影はどこで行われたのでしょうか。
以下に主要なロケ地を各シーンごとにご紹介していきます!
目次
🏁 デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(アメリカ🇺🇸)
冒頭の耐久レース「24 Hours of Daytona」の序盤、主人公ソニー・ヘイズが登場するシーンを実際のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで撮影している。
PIXER映画「カーズ」のサーキットとしても登場していますね。


🏎️ シルバーストーン・サーキット(イギリス🇬🇧)
イギリスGPの予選・練習走行に混じって、ブラッド・ピットとダムソン・イドリスが実際にフォーメーションラップを走行しているシーンを撮影した。


🏎️ ヤス・マリーナ・サーキット(UAE🇦🇪)
シーズン終盤戦として、アブダビGPのレースシーンをここで撮影。
夜間のライトアップされたレーシングシーンが印象的。


🏎️ ラスベガス・ストリップ・サーキット(アメリカ🇺🇸)
2023~2024年のラスベガスGP開催中に撮影。
ベラージオ噴水やThe Cosmopolitan、Sphereなどのランドマークが登場。


🏎️ ハンガロリンク(ハンガリー🇭🇺)


🏎️ ザントフォールト・サーキット(オランダ🇳🇱)


🏎️ モンツァ・サーキット(イタリア🇮🇹)


🏎️ スパ・フランコルシャン・サーキット(ベルギー🇧🇪)


🏎️ 鈴鹿サーキット(日本🇯🇵)


🏎️ エルマノス・ロドリゲス・サーキット(メキシコ🇲🇽)


🏛️ McLaren Technology Centre(ウォーキング, 英国)
APX GPチーム本部として登場。
近未来的なガラス張りの建物が社内シーンとして使用されました。


まとめ
世界中を回るF1のグランプリツアー。
ロケ地を知って、さらに『F1: The Movie』を楽しみましょう!