イギリスの首都であるロンドンにはプレミアリーグの名門クラブが集まり、観戦やスタジアムツアーを楽しめるスポットが多数存在します。

この記事では、ロンドンを本拠地とするプレミアリーグクラブのスタジアムを紹介し、それぞれのアクセス情報や特徴も解説します!

プレミアリーグ全チームの本拠地

まず25-26シーズンのプレミアリーグの全20チームの本拠地を紹介します。

全20チームのうち、なんと7チームロンドンに本拠地を置いています。

またマンチェスターリヴァプール辺りにも集中していますね。

逆に日本代表の三苫薫選手が所属するブライトンやボーンマスは、かなり南の方に位置していることが分かります。

ロンドン拠点のスタジアム

ロンドンを本拠地とする7チームを、ロンドンに路線図上に表すと、このようになります。

アーセナル | エミレーツ・スタジアム

  • 収容人数:60,704人
  • アクセス(最寄駅):ピカデリー線「アーセナル駅」徒歩3分
  • 近代的で洗練されたデザイン。ミュージアム併設
  • スタジアムツアーでは、選手のロッカールーム通路ミュージアム等を観ることができます。

チェルシー | スタンフォード・ブリッジ

  • 収容人数:40,341人
  • アクセス(最寄駅):ディストリクト線「フラム・ブロードウェイ駅」徒歩5分
  • 歴史あるスタジアムで、街と一体感がある。
  • スタジアムツアーでは、選手のロッカールームカンファレンスルームミュージアム等を観ることができる。

トッテナム・ホットスパー | トッテナム・ホットスパー・スタジアム

  • 収容人数:62,850人
  • アクセス(最寄駅):オーバーグラウンド「ホワイト・ハート・レーン駅」徒歩5分
  • 2019年に完成した最先端技術を誇る巨大スタジアム。
  • スタジアムツアーもあり。
  • スタジアムの屋根を歩くことができる「スカイウォーク」が人気。

ウェストハム | ロンドン・スタジアム

  • 収容人数:60,000人
  • アクセス(最寄駅):ジュビリー線「ストラトフォード駅」徒歩15分
  • 元五輪会場。ラグビーや野球の会場としても使用される。
  • スタジアムツアーもあり。(ロッカールーム、ベンチ、ピッチなど)

クリスタル・パレス | セルハースト・パーク

  • 収容人数:25,456人
  • アクセス(最寄駅):オーバサウザン鉄道「セールハースト駅」徒歩10分
  • 地域密着型。情熱的な雰囲気が特徴。
  • 100年以上の歴史があるスタジアム
  • スタジアムツアーなし

フルハム | クレイヴン・コテージ

  • 収容人数:25,700人
  • アクセス(最寄駅):ディストリクト線「パットニー・ブリッジ駅」徒歩15分
  • テムズ川沿いの趣あるクラシックスタジアム。
  • 赤レンガで建てられた特徴的なスタジアム
  • スタジアムツアーもあり。(ロッカールーム、選手用トンネル、ピッチなど)

ブレントフォード | Gtechコミュニティ・スタジアム

  • 収容人数:17,250
  • アクセス(最寄駅):オーバーグラウンド「キュー・ブリッジ駅」徒歩10分
  • 新設のコンパクトなスタジアム。観戦の臨場感が高い
  • ロンドン中心部から少し離れた郊外に位置する
  • スタジアムツアーなし

スタジアムツアーの予約方法

各クラブの公式サイトで予約可能。

スタジアムツアー価格は£20〜£35が相場。 試合開催日やイベント日は予約不可のことがあるので注意。

まとめ

ロンドンには多様なスタイルのスタジアムが点在し、アクセスも良好です。

サッカーファンならずとも、歴史や建築美を楽しめる施設ばかり。

観戦やツアーを通じて、ロンドンのサッカー文化をぜひ体感してください!